木村拓哉がラジオでファンの厳しい声を紹介（スマップ解散）

数々の解散報道で騒がれる中、SMAPの木村拓哉くんが26日深夜パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉のWhat's up SMAP！」に出演し、解散についてのファンからの反響を紹介しました。



木村くんは番組中盤で「先週の放送のでの僕の（解散についての）コメントをふまえての感想などが本当にたくさん届いていますので、出来る限り紹介させて頂きたいと思います」と述べ、ファンからのメールを読み上げました。


「私たち乗組員（リスナー）は今までのキャプテン（同番組での木村くんの呼び名）の行動・言葉から、報道されていることの何が本当のことで何が嘘なのかちゃんとわかっています。
だからもう謝らないで下さい」「タイトルは変わってもいいのでラジオは辞めないで下さい」
などの好意的な声の一方、

「なんで解散という大事な時にすぐに帰国しなかったんでしょう？無念だと思うならすぐに帰国して、どうして解散を止めなかったんですか」
「こんな終わり方は認めません。ラストコンサート、スマスマでのライブ、年末の音楽祭、そして紅白。どれか1つでもいいからやって下さい。ファンにちゃんとけじめのサヨナラをしてください。
笑ってサヨナラすることが最後のお願いです。メンバーともう1回話して下さい」などの厳しい声も出ました。


これらのファンからの声に木村くんは「本当に色んな意見を頂きましてありがとうございます」と感謝し、
「こういうみんなの気持ちをちゃんと感じつつ、自分が出来ることを、進むべき道を前に進むたいと思います。

たまに考え事をしたり、前に進むと言いながらもズッコケたり、どっか怪我したりあるかもしれませんが、みんなの気持ちがあるんだということをちゃんと考えて進んで行きますので、これからも宜しくお願いします」と宣言。

最後に木村くんは「この曲に集約されるかな」と言ってSMAPの「ありがとう」を流しました。








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スマスマ生放送謝罪会見 SMAP解散？報道の感想Σ(ﾟ∀ﾟ*)

ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰの番組中にメンバーが謝罪を行ったことが話題になっていまね。

解散がすっぱ抜かれてから約１週間沈黙を守り続けてきた本人たちからの言葉に注目が集まりました。

ネットにはそれぞれのメンバーの文言が掲載されています。まるで各種演説の全文を記録される総理大臣のようだなあ、と彼らの人気ぶりに感心したのですが、

しまいには、行動分析家や心理分析家まで登場し、謝罪の様子からメンバーの心境を丁寧に分析する始末に驚きを禁じえません。


確かに、例の謝罪会見？には違和感がありました。

ファンに対して、というより事務所に頭を下げている印象を私は受けました。

まず、中居くんが真ん中に立っていないことが非常に違和感でした。

例外はあるにしても、ほとんどの場合リーダーである中居くんは真ん中にいました。


それが今回キムタクだったということは、やはり事務所に残る意思表明を当初から貫いた彼が、リーダーの席に「選ばれた」と見えてしまいます。

普段、ファンが見慣れている並び順ではなく、今回の騒動に対する然るべき並び順をとったということが、違和感の大きな原因ではないでしょうか。

一応、解散はナシ、事務所に残るという形で結論を出した今回の解散騒動ですが、なんだか腑に落ちない部分があり、まだまだ尾を引きそうな予感がします。



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ツイッターも重くなる……SMAP解散報道とネットとの温度差に見えるモノΣ(ﾟ∀ﾟ*) スマップ・・

スマップの解散報道がしばし世間を賑わせた後、開かれた生放送会見。同時刻のタイミングで、なんとあのツイッターが日本エリアで接続障害を起こしてしまいました！

　この会見を見たツイッターユーザーたちが、ツイッターへの投稿やアクセスを集中させたためと思われています。

このようなニュースを見ると、ちょっと前までは私たちが情報を知ることができるといったら、テレビのニュースやワイドショーといった報道番組、

それに、せいぜい携帯のニュースなんてものだったのに……と、感慨深いような、呆れるような心持ちを感じます。

今では、すべての人が発信する側に回る可能性を持ち、同時に、すべての人が、受信する側に回る可能性をも、持っているわけですね。

こうなると、起こるのは情報の錯綜です。

特に、SMAPの生会見では、従来の報道機関が報道したものと、ツイッターユーザーをはじめとする一般人たちが述べた感想の食い違いが目立ちました。



ニュース番組などが、「SMAPが解散を回避することになったようです。良かったですね！」と円満解決を示唆する一方で、インターネットを介しては、「リーダーの中居が中央にいないのは、おかしい」「悲壮感が漂う」と、個人、団体を問わず辛辣な意見が目立ちます。

この騒動と、解散回避の裏側には、ジャニーズ事務所の芸能界における強権的な態度が大きく関わっていると、インターネットでは言われています。

つまり、ジャニーズ事務所をケンカのような形で出てしまうと、事務所側から圧力がかかり、他の仕事は一切もらえなくなる……という都市伝説。真実かウソかは、芸能界の外側からはわかりませんが、その都市伝説を裏付けるかのようなSMAPメンバーの表情がみられたのも、インターネット上の発言者たちを辛辣にさせたひとつの原因のようです。

誰でもが報道機関になったような現在ではありますが、その一方で、どれもが真実であるとは限らないのです。

スマップのメンバー達は、ああして生放送の会見を開きましたが、そこで口から出したことが真実の気持ちであるかどうかさえ、私たちには計り知ることはできません。

それぞれが、情報を鵜呑みにするのではなく、より冷静に見つめる必要のある時代が訪れていますね。

一方で、報道機関の数が増えたぶんだけ、SMAPを応援するコメントが増加したことも忘れてはいけない事実です。

以前なら届かなかったであろう、こうした小さな応援の声が、SMAPに届き、彼らのチカラになってくれたらと願ってやみません。




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