ツイッターも重くなる……SMAP解散報道とネットとの温度差に見えるモノΣ(ﾟ∀ﾟ*) スマップ・・

スマップの解散報道がしばし世間を賑わせた後、開かれた生放送会見。同時刻のタイミングで、なんとあのツイッターが日本エリアで接続障害を起こしてしまいました！

　この会見を見たツイッターユーザーたちが、ツイッターへの投稿やアクセスを集中させたためと思われています。

このようなニュースを見ると、ちょっと前までは私たちが情報を知ることができるといったら、テレビのニュースやワイドショーといった報道番組、

それに、せいぜい携帯のニュースなんてものだったのに……と、感慨深いような、呆れるような心持ちを感じます。

今では、すべての人が発信する側に回る可能性を持ち、同時に、すべての人が、受信する側に回る可能性をも、持っているわけですね。

こうなると、起こるのは情報の錯綜です。

特に、SMAPの生会見では、従来の報道機関が報道したものと、ツイッターユーザーをはじめとする一般人たちが述べた感想の食い違いが目立ちました。



ニュース番組などが、「SMAPが解散を回避することになったようです。良かったですね！」と円満解決を示唆する一方で、インターネットを介しては、「リーダーの中居が中央にいないのは、おかしい」「悲壮感が漂う」と、個人、団体を問わず辛辣な意見が目立ちます。

この騒動と、解散回避の裏側には、ジャニーズ事務所の芸能界における強権的な態度が大きく関わっていると、インターネットでは言われています。

つまり、ジャニーズ事務所をケンカのような形で出てしまうと、事務所側から圧力がかかり、他の仕事は一切もらえなくなる……という都市伝説。真実かウソかは、芸能界の外側からはわかりませんが、その都市伝説を裏付けるかのようなSMAPメンバーの表情がみられたのも、インターネット上の発言者たちを辛辣にさせたひとつの原因のようです。

誰でもが報道機関になったような現在ではありますが、その一方で、どれもが真実であるとは限らないのです。

スマップのメンバー達は、ああして生放送の会見を開きましたが、そこで口から出したことが真実の気持ちであるかどうかさえ、私たちには計り知ることはできません。

それぞれが、情報を鵜呑みにするのではなく、より冷静に見つめる必要のある時代が訪れていますね。

一方で、報道機関の数が増えたぶんだけ、SMAPを応援するコメントが増加したことも忘れてはいけない事実です。

以前なら届かなかったであろう、こうした小さな応援の声が、SMAPに届き、彼らのチカラになってくれたらと願ってやみません。




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